日本フリースケート振興会

ホーム » 試乗会・練習会 » 世界大会2019@中国武漢~参加者感想

世界大会2019@中国武漢~参加者感想

RSS 日本フリースケート振興会

https://www.youtube.com/watch?v=ugabEbn6Vds

フリースケートの世界大会? 毎年やってんの??
日本からは誰が行ってるわけ???
facebookでは開催前後参戦したライダー達が写真や動画を各人のページで紹介してくれてますが、全国ライダーズセッション以外、日本、それも各地から動かない人たちがほとんどの現状では世界の舞台は遠いところで集まって何事かが起こってる程度の印象なので、今回感想を書いてくれてたJMKRIDEプロライダーのファルコンさんの投稿を転載させてもらう許可を頂きました。ただ、彼ひとりの感想というのも寂しいので、参戦ライダー達と観戦された方にも感想文を書いて頂きました。

皆さま、お忙しい中、本当にありがとうございました。

by  ウチャン


Ookuma Falcon Msr

67775647_2914849835252690_8239598593611137024_o

中国に行って中国フリースケートライダーについて感じたこと

1.トリック時の自走がパワスラするの?レベルの速度
2.C級レベルのライダーでもキックフリップ、トウフリップ、インポッシブルのメイク率が高い
3.ショービット、スロバ系の日本では基本トリックはあまり上手くない
4.練習時間が多い
5.ライダーの数が多い、平均年齢が若い。20代が多い
6.チーム毎にデッキを開発したり、熱意が凄い
7.セッション時は基本スケゲー
8.スケゲーでの1トリックの間隔が短い
9.試合の盛り上げ方が上手い(開会式、閉会式、商品プレゼン、試合の進行MC)
10.フリスケ関係ない人のギャラリー多め
11.ストリートは中国ライダーの十八番
12.ランプは日本優勢だが、中国のランプ技術は右肩上がり

フラットの世界水準だとA級ライダーで最低限レベル。フリップ系トリックが出来て、ある程度勝負が出来るレベル。スケゲーに滑走スピードは関係ないので、勝負にはなるが、トリックを魅せるとなると日本のトリックやる時のスピード3倍早くしても足らない。
ストリートは、6ftからグラブエアやノーグラブで飛び降りたり、ボンレスも階段6段、8段でも決める。しかしパターンがあまりないので、ちょっと見飽きる。行き詰まり感があった。
ランプは、中国ではほとんどやらないのかと思いきや、結構やる人が多かった。中国のランプトップライダーは、既に日本と張るレベル。

去年のJOで数名の各国のライダーを間近で見れたが、今回の中国大会で、色々感じる事が出来て良い経験が出来ました!
これからもフリースケート頑張ろっと!


Kyoki Naoki Shimada

7月26、27日に中国・武漢で開催されたフリースケート世界大会に協賛しているJMKRIDEとして、また審判として参加してきました。
中国はフリースケート人口が多く、JMKRIDE以外のメーカーもたくさんあります。
JMKRIDEをコピーしたようなメーカーもありますが、やはり乗りやすさや性能でJMKRIDEが評価され、ざっと見た感じではJMKRIDEのシェアは8割くらいでした。
実際に今大会では全3部門をJMKRIDE契約ライダーが優勝し、その他2位、3位もほぼJMKRIDEライダーでした。
またJMKRIDEが他メーカーよりもフリースケートというスポーツの発展に貢献できていると実感することもできました。
中国以外の7か国から参加したライダーはすべてJMKRIDEが呼びかけたライダーで、世界のライダーをこれだけ集められるメーカーはJMKRIDEだけです。
海外ではかなり盛り上がってきているフリースケートですが、日本ではまだ認知度が低いこのスポーツを盛り上げるべく頑張っていきますのでこれからもJMKRIDEの応援をよろしくお願いします。


中村昌太郎

僕が今回の中国遠征で思ったことは、おもに3つあります。
・フリースケートの盛り上がり度:日本と違って、人数などもかなり多かったです。
・フリースケートに対する集中力:深夜になっても練習している方もいました。日本では少し環境的にも難しいことですが、その気力と集中力に驚きました。
・レベルの高さ:ある特定の人のレベルが高いというわけではなく、全体的な水準がとても高かったです。

この他にも日本ではあまり見られないトリックを実際に見る事ができたり、中国だけでなくアメリカやスペインなど、さまざまな国のスケーターさん達と交流をしたりする事ができました。
フリースケートに限らず、自己の語学力を見直したり(元々そんなにないですが…)異文化交流をする、とても良い機会になりました。
自分は大会で結果を残す事はできなかったけど、「中国に行き、なかなかできない経験をした!」ということは今後のスケーティング技術向上、フリースケートPRや自分の生きる糧とします。
日本のフリースケートも、もちろん良いところは沢山あるので、そこは伸ばし、取り入れるべき事は素直にやっていこうと思えた遠征でした。
最後に入賞されたみなさん、入賞おめでとうございました!


Tsukasa Saito

中国に行った感想
今回中国にて催されたフリースケートの大会で、これからのフリースケートの可能性を大きく感じることができました。
イベントの規模、競技人口、フリースケート市場どれをとっても想像以上。
今回が初めての中国大会参戦だったのですが、多くのフリースケーター、ホテル併設のスケートパーク、さまざまな国のスケーターとの交流など、充実したキラキラの毎日でした。

主に中国のスケーターについてお話しすると
フラット、ストリート、ランプのどの分野においてもストイックだなというのが印象的でした。
また、中国に訪れる前までの事前情報では、フラットだけ飛び抜けて上手くてというイメージでしたがそんなことはありません。
ストリートに特化したスケーター、ランプに特化したスケーターがしっかりといました。
(特化しているという部分に関しては、基本的に僕も含めてイベント期間中は自らが得意な分野をメインに練習していたので一概には言えません)。
練習を見ていても、それぞれが取り組んでいることに集中していて、とても良い雰囲気でした。
なかでも、特筆すべきはその集中力。
体感温度40℃超えという過酷な環境下でも何度も何度もトライしていました。
もちろん、イベント期間中というのもあり、さまざまな人と滑れる貴重な機会なのでいつもより多めに滑っているとは思いますが、それを考慮したとしても…すごい集中力でした。

全体を通して、フリースケートというスポーツに携わる人が単純に多いということだけではなく、盛り上げようという意欲、上手くなりたいという熱意、そして歓声や拍手、たくさんの笑顔が見られたとても良いイベントでした。


工藤 拓也

67899521_2397558316980705_6144542172579364864_n.jpg

中国・武漢で行われたフリースケートの世界大会で、3部門全てで日本人が優勝しました!

中国は特にフラットスキルが高く、2年前中国の同大会に参加した時には、今後日本人では太刀打ちできる人が現れないのではと思っていました。
スケートゲームを制した山根優希はうまく中国勢の弱点をつきつつ、高難度のトリックを安定感抜群の成功率で決め、勝ち続けてくれました。

長くフリースケートを続けてきましたが、次の世代が力をつけ、活躍してくれることは本当に嬉しく、感慨深いものがあります。

今回3部門制覇することが出来ましたが、日本人のスキルは1位だけが突出している状態であり、今後2位以降を伸ばしていく必要があると感じました。
そのためにはフラットだけでなく、ランプ、ストリートも積極的に練習し、トータルスキルを上げて行くことが大事だと思います。
フリースケート人口でいうと日本は中国の10分の1?程度です。次回参加時は中国勢もさらに力をつけてきます。

今後少しでも次の世代に貢献できるよう、自分のスキルをどんどん教えていこうと思った中国の旅でした。

(今回残念ながら上位入賞はなりませんでしたが、おそらくアルコール部門ではダントツの1位だったと思います。)


山根優希

中国大会の感想

まず、感じたのは日本と中国の技の入りのスピードの差です。
日本では見られないほどのスピードで技に入ります。
フリップ系は特にスピードが速くフリップ系で魅せるにはあのぐらいのスピードが必要だと感じました。

個人的に、行くまでは完璧に見えていた中国でしたが、今回のスケートゲーム部門でのバトルから分かるように日本人が得意とする技は中国ではあまりやらないようで、中国から見た日本のスロー系(例えとして)は難しいものなのだろうかと感じました。

今回スケートゲーム部門を優勝することができ、日本人初という勲章も得ることができたので嬉しいです(^^)
しかし、僕の目標はフリースケート世界一でありスケートゲーム世界一は通過点でしかありません。
今後は、ランプ、ストリートの方も詰め込んでいこうと思います。
ランプ、ストリートは全然なんで頑張りますp(^^)q

スケートゲーム部門で優勝することができましたが、僕がよく言われるのは『簡単に?』『センスがあるから?』と言われますが、僕は簡単に勝ったとか、センスがあるから、とは思っていません。
僕は自分で言うのは何ですが、努力して勝ち取った優勝だと思っています。
僕が言いたいのは、誰にでもチャンスはあるということです。

これからも頑張りたいと思います。来年はランプの方でも入賞したいと思います!
打倒チャンピオン“Tsukasa Saito”

▼2019.9.2 中国新聞記事

70580522_913019079055968_2706447790166245376_n.jpg

 


山本 勇

僕が振り返って思う事はストリートのルールを変えた方がいいかと思います。
中国の大会では流れとか構成とかは関係無く、単発で点数を出すって感じだったのでルーティンを作って何分か決めて流れでやった方が見応えがあるんじゃないかと思います。
あとストリートでフリーフリップとかの点数が低いのが残念かなと思います。


山本勇選手のご両親からも観戦者としてご感想頂きました!

山本 昇次

中国の大会のレポートです。
先ずは中国の武漢は内陸部になりかなり暑いところでした。
暑さが日本と違い直接的に日差しが刺さる感じでは無しに空は晴れててもドンヨリして暑さがこもるモアとくる感じに包まれていました。
だから日中も暑いですが夕方になってもあまり空気が変わらない感じでした。
大会はうちはミニランプとストリート部門に出ましたのでそれからいいます。
ストリートは先ず予選第一回目はキッカーでのロングジャンプになります。
ジャンプに対しては練習の際イサムの安定感と飛距離が目立ちました。
いざ本番になりますと1回目のジャンプやはりイサムが中国勢を抑えてある意味ダントツの飛距離で一番かと思いましたがなんとマティーがイサムの後に飛んで一番をとりました。
昔の魅力的なマティーが帰ってきた思いでした。
イサム本人は一本目軽く調整気味に飛んだということで二本めは本気で臨みましたが失敗し、三本めもその流れは変わらず結局結果は2位になりました。
一つめの予選は司君が三本とも失敗ジャンプに終わりこの時点で敗退。
2日めの決勝の日は小さい方のセクションのあるパークにてセクションをやる順番を決められ、その順番でセクションで如何に難易度の高い技をするかを競うものとなりました。
時間に制限はありませんでした。
高い得点の技はノーグラブ180ノーグラブ、ポンレス360,ポンレス180,グラブというのが主なものとなります。
傾向としてやはり中国はポンレスをする傾向が高かったです。
その中でイサムは一本目のランで最後だけミスをしましたが得意のノーグラブを駆使して180やキッカーでのノーグラブも決めて結果的にこの第2の予選にて一位となりました。
ちょっと面白かったのはボックスがあり中国勢はみんなボンレスで上がるところ、イサムは片足だけをボックスの始めの上がりを押し上げて上げたら結構、おお?っという声が上がったところでした。
ここらへんも日本勢の技の感覚と中国勢の感覚の違いをみました。
日本勢、マティーも高さのあるグラブで中々良かった気がしましたが結果はなんとイサム一人が決勝に進むことになりました。
これにはホントにビックリしました。
最後の決勝は8名の選手が競うことになるのですが大きなセクションを使うものとなりました。
これもいきなり使うセクションを決められ、同じセクションを二回滑るルールとなりました。
私達が練習をしていたものが使われないことになりましたのでその場でイサムと私ができる技を吟味して決めて臨みました。
イサムはレールはできないので最初のセクションではノーグラブ、ノーグラブ180を決め二つ目のセクションカープボックス、レッジでもポンレスであがりノーグラブを決め、最後のレールではレールを飛び越えるボンレスが見事決まり三セクションともにミス無しで終わり結果優勝しました??結果はやり終えて直ぐに出たので最初何か分からずあっけにとられていましたがみんなが大きな声を上げて気づいたくらいでした。
2位の選手は最後のレールを見事に決めましたので負けたかなと思いましたが多分全部のセクションではノーミスがなかったからではないかと

ストリートの大会の感想といたしましては中国のルールはスケートボードに寄りすぎているのでスケートボードよりも技がない、オーリーからのフリップやレールに乗れないことなどがあり同じ傾向の技になり主にボンレス中心の技に偏りがやすい。
二つ目の小さなセクションでイサムがクルリンパを、決めたらクルリンパはグラブなどに比べたら点数が低く取られるなど技の選択肢やフリスケらしいオシャレ感が失われると思いましたのでここでのルールは変えないと絶対駄目だと感じました。
また決勝の決められたセクションを二回滑るやり方では盛り上がりにかけるのでやはりストリートリーグのようにそこにあるセクションを自由に使って如何に難易度の高い技をするか??で競う競技としたいと私は思います。
まだまだそこまでの技術がないからかもしれないですけどね。

二つ目の競技
ランプの競技ですが先ずはランプの状態は決していいものではありませんでした。
高さは4フィートぐらいでした。
高さは5.6フィートがいいと感じました。
レベルは日本勢が高くようやく中国勢にも上手い人が現れてきたぐらいです。
イサムについてはほとんどランプに力を入れずにストリートメインでやっていたので三位はまあ良かったかなぁと感じております。
一ついえることはルーティンをしっかり組んでやってる方が勝つと感じました。
見せ場や難易度の高い技の連続性などが時間内にしっかりミス無しに終えることが重要かと
そういう点で司君が一番乗れてる感が良かったです。
特にスピードに乗って滑るところに魅力がありました。
2位の中国選手はかなり作り込んでいたことが良かったと思っています。
飽きさせないルーティン???
イサムは私がいつも言っているのですが横へのスライド、スピード、乗りなどが足らず更に今回は作り込みが出来ていなかったのでしかたがないと思いました。
むしろたくさんの方がいいかも??と私は思いました。

感想はやはりしっかりとしたミニランプがあるところ或いはフリスケ用のミニランプがあるところで競技をさせたいと

三つ目のスケートゲームです。
ルールが以前私達が行った時と変わり、何でも良くなってました。
つまりto flipが入ってないと駄目とかいうものでなくなり技が多様化したというものでした。
そのことも味方して山根君が優勝することができたと思っています。
また完全に勝つための作戦をファルコンさんと会議していたようです。
ルール変更は本当にラッキーだったと思います。
また山根君の中国現地に行ってからの中国選手とのスケートゲームを何度も挑んだりしてその感覚を掴む感覚は本当に素晴らしいと感じました。
中国行って一番滑っていたのも間違いなく彼です。その努力、研究心にはプロ意識の高さをみることができました。
そして今はフリスケはフラット、スケートゲームが一番人気があり一番洗練されたものであるのと勝ち抜きというわかりやすさで一番盛り上がったと思います。

全体を通しての感想です。
中国の大会のルールの決め方などが現地に行ってもわからない、
関係者に聞いてもわからない
直前になってやっと発表がありまた中国選手と違い、言葉がわからないからタイムロスがあるとかでちょっと日本勢がふり作戦が立てにくい。
特にストリートは中国選手はがまあやりやすいルールでやっている。
それからスケートゲームも知らない間にルールが変わっている。
ジャパンオープンは中国の昔のルールに合わせているからこれからどうするのか??などまだまだどう変えて行くか どう変わっていくか はわからない感じだなぁと  ここらへんがしっかりと決まっていかないと焦点を絞りにくいものになってしまうので広がりにくいかも
まあ、場所によって変わるのでそんな簡単にはいかないと思いますが^_^

盛り上がり方を見るとやはり中国が中心で動いて行くというのははっきりしていると思います。
素晴らしい熱気なのとどこで滑っても怒られない。
広い、路面もそこそこいい、絶好の環境ですからね
また中国人はみんな真剣に乗って怖がらない。ドンドン攻める
日本でストリートでスケボーしているように技をしている姿をみるとやはり中国かなと
最後に今回の大会で素晴らしい中国選手を相手にjmkride の選手たちがこれほどにない結果を出せたことは本当に誇りに思えることだなぁと感じました。

追伸
私はしかしフリスケが更に伸びたり発展、フリスケ人口が増えるためにはセクションで激しいヤバイ技をドンドンやる選手が出てきてスケートボードもいいがフリスケもカッコイイと思わせることが大事と思っています
そのためにイサムが頑張らないといけないと思い共にやって行きますのでよろしくお願いいたします。

山本 隆代

22406490_1475349672579975_6804985829765327224_n

今回、初めて中国のフリースケートの祭典に参加、というか観覧に行ってきました。
滑り云々のことはライダーの皆さんにお任せするとして、非ライダーとして印象に残ったことを少し。

イベントは日本のRS(ライダーズセッション)とJO(ジャパンオープン)を合わせたような感じでしたが、やはり日本とは違い、スケールが大きくて華やかでした。
そう見ると中国ではいかにもフリスケが流行ってるように見えますが、実際のところは人口比率からすれば、流行り具合は日本とそんなに変わらないのではないでしょうか。
日本のRSの10倍いてちょうどぐらいですから。
しかし、絶対数が多くて盛り上がってると周囲に与える影響は大きく、通りがかりの人がかなりたくさん大会を観戦してました。
こういうのはいいですね。
大会そのものはそんなにシビアな感じがなく、ルールも直前までハッキリしてなかったり、変更があったり、表彰式で3位までが発表されただけで詳しいリザルトもわからなかったり…。イベント自体はライダーの交流に比重がおかれたお祭り的なものだったでしょうね。
そうは言っても、やはり、日本人ライダーが大会を全部門制覇したのは嬉しかったし、誇らしかったです。
しかしながら羨ましかったのは、どこで滑ってもそんなに咎められることなく、割と自由に滑られる環境があるところです。
閉会式で新作動画の公開がありましたが、ライダーの上手さもさることながら、ロケーションが選び放題だから映像がかっこいい!日本では、ここもダメ、あそこもダメ、スケートパークですらフリスケ滑られない、
っていうところがあるという現状。
そんな中でも映像になりそうなところをあちこちロケハンしていかないとなぁ、と思ったりもしました。

こんなふうに世界から人が集い、一つのことで交流できることは素晴らしいことですし、モチベーションもぐんと上がり、日本でも盛り上げていこうという気持ちにさせてくれます。
「私なんてまだまだ…」と思わずに、これからも日本からどんどん参加されることを期待します。

対して発展的なことも書かず、お粗末様でした。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。