日本フリースケート振興会

ホーム » インストラクター(検定員)試験

インストラクター(検定員)試験

■経緯

2012年3月、C級ライダーにはインストラクターの称号を与えて、カードを発行していましたが、各トリックの完成度や教え方の技量など関係なくインストラクターと呼ぶのは疑問とする意見が多くなったため、廃案となりました。


 その一方で、素養は十分であるにもかかわらず、競技年齢が高くなるにつれ、身体的に進級試験の更新ができなくなってくることもあり、毎年更新してても、あるとき引退となってしまうのは惜しいと考え、インストラクター(検定員)資格を作ることにしました。

■内容

1.C級、B級、A級ライダーの各試験合格から一年毎に4回更新完了者は、5回目更新時に希望によりインストラクター(検定員)試験を受けることができる。
希望しない場合は、各試験合格は更新しない限り、失効となります。
2.検定内容は、技の完成度と、技を指定された時、失敗することなく見せることができる再現性や、技の説明を十分行うことができること、また年齢などを考慮して受験可否の判断を行い、承認された場合は試験当日多岐に渡る項目を審判により審査され、また、後日有志により適当であるかを協議の上決定します。
3.インストラクター(検定員)資格は更新の必要は無く、永年資格となります。

■プラスチックカードの発行

カードは制作会社に依頼して、本格的なプラスチックカードを作ります。
版代が必要ですので、制作費に上乗せして、発行手数料として1枚当たり1600円とさせて頂きます(30人以上発行して版代はペイできます)。