日本フリースケート振興会

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チャンピオン級/FLAT=平地

ワールドチャンピオンクラスWORLD CHAMPION CLASSにチャレンジ!

9級以上の腕前になられた方。そろそろ幾つの技が出せるのか是非挑戦してみて下さい。初心者の方やこれから色々な技に挑戦したいと考えている方も参考に是非頑張ってみて下さい。進級試験というよりもスケートゲームとしての要素が強いです。

概要

あらかじめエントリーシートに挑戦する技を箇条書き記入。充分なイメージトレーニング完了後、チャレンジに入ります。ビデオを必ず撮ること。そして立会い確認者に付いてもらって下さい。あとは、挑戦スタートから制限時間3分間で何個の技を出せるか!?です。一つの技を失敗してもフリースケートから落ちなければそのまま続けましょう。落ちた段階で1stアタック終了です。3分以内であれば2ndアタックを行って下さい。順次3分以内に3回まで挑戦できます。

詳細説明

・チャレンジできる回数は3回。1stアタック、2ndアタック、3rdアタックです。

・制限時間は1st 2nd 3rd トータル3分とする。

・チャレンジする前にエントリーシートを提出する。これは、自分がこれから行おうとする技名を箇条書きにしたもので判定員がこれを照合、カウントする。技が多い場合、チャレンジャーが申告した技を忘れた場合に次の技名などを教えることも良しとする。

・ビデオは3分間停止させず記録する。チャレンジャーがビデオを無人撮影する場合も現地判定に少なくとも1名付いてもらえるのがベストですが、特に問いません。厳正なる判定ができることが条件です。人数は多いほど良いです。無人撮影の場合、寄ったりあるいはズームができないので。また、夜間撮影の場合はできる限り照明がある場所で。

※ビデオ判定についてはビデオ画面から外れたり、第三者(挑戦者関係者以外)が見て実際成功しているか判別不能の技についてはカウントしない。

・3回のチャレンジの技名、技数はすべて記録する。3回中一番多い技を出したアタックを個人ベスト記録とする。

・足を地面に付く技もあるため、ひとつの技中2歩まで許可する。3歩目を付いた場合は、記録終了とする。その技もカウントしません。すべての技トータルでの足つき回数に関しては問わない。

・スピンはあくまでJFSNの回転を行うこと。360+180や360+360のような回転の場合360 1回とカウントします。540+180や540+540でも同様に540 1回としてカウントします。

・無限360は6回以上回転した時点で「無限360」とカウントします。

・同一技を間違えて行っても失格とはなりませんが、その段階で下りてしまったら終了です。

チャレンジ参考動画

サティ Aug 7,2009 滋賀県草津市イオンモール大会にて

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2009年8月発表 2016年2月更新